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CREATE VIEW

CREATE VIEW

Description

ビューを作成します。

ビュー、または論理ビューは、他の既存の物理テーブルに対するクエリから派生した仮想テーブルです。したがって、ビューは物理ストレージを使用せず、ビューへのすべてのクエリはビューを構築するために使用されるクエリステートメントのサブクエリと等価です。

StarRocksでサポートされるマテリアライズドビューについては、同期的なマテリアライズドビュー非同期的なマテリアライズドビューを参照してください。

注意

特定のデータベースに対するCREATE VIEW権限を持つユーザーのみがこの操作を実行できます。

Syntax

CREATE [OR REPLACE] VIEW [IF NOT EXISTS]
[<database>.]<view_name>
(
<column_name>[ COMMENT 'column comment']
[, <column_name>[ COMMENT 'column comment'], ...]
)
[COMMENT 'view comment']
AS <query_statement>

Parameters

Parameter

Description

OR REPLACE

既存のビューを置換します。

database

ビューが存在するデータベースの名前。

view_name

ビューの名前。

column_name

ビュー内の列名。ビュー内の列とquery_statementでクエリされる列は数が一致する必要があります。

COMMENT

ビューまたはビューの列に対するコメント。

query_statement

ビューを作成するために使用されるクエリステートメント。StarRocksでサポートされる任意のクエリステートメントを使用できます。

Usage notes

  • ビューへのクエリは、ビューと対応するベーステーブルに対するSELECT権限が必要です。
  • ビューのクエリステートメントがベーステーブル上のスキーマ変更のために実行できない場合、ビューをクエリするとStarRocksはエラーを返します。

Examples

Example 1: example_tableに対する集計クエリを使用して、example_db内にexample_viewという名前のビューを作成します。

CREATE VIEW example_db.example_view (k1, k2, k3, v1)
AS
SELECT c1 as k1, k2, k3, SUM(v1) FROM example_table
WHERE k1 = 20160112 GROUP BY k1,k2,k3;

Example 2: example_tableに対する集計クエリを使用して、データベースexample_db内にexample_viewという名前のビューを作成し、ビューと各列にコメントを指定します。

CREATE VIEW example_db.example_view
(
k1 COMMENT 'first key',
k2 COMMENT 'second key',
k3 COMMENT 'third key',
v1 COMMENT 'first value'
)
COMMENT 'my first view'
AS
SELECT c1 as k1, k2, k3, SUM(v1) FROM example_table
WHERE k1 = 20160112 GROUP BY k1,k2,k3;

関連するSQL